インプラントとは、一般的には骨の中に金属などを埋め込むことをいいます。
歯科治療では、人工歯根(=骨の中に金属を埋め込んでその上に人口の歯を形成する)のことをインプラント治療とよび、材料として多様な素材(ex.金、サファイア、鉄、ステンレス、アルミニウムなど)が使われていました。
近年、チタン製のインプラントが開発され、歯科インプラントが安全に効果のある治療法として確立されました。
チタンは骨と結合する声質があるので、インプラントの材料に適しているのです。
日本におけるインプラント治療法は、まだ20年ほどの歴史しかありません。
もっとも、効果があることが知られるようになり、インプラント歯科治療もかなり一般的になったようです。
歯を失った場合、入れ歯やブリッジなどの治療を行いますが、歯根は失われたままになります。
インプラント治療では歯根を再現するので、噛み心地が改善されるという長所があります。
しかし、顎の骨に埋め込まれたインプラントが骨にしっかり結合するまで、平均6〜12週間かかるので、治療期間が長くなり、費用も高くなるというデメリットもあります(現在の相場は3万円〜10万円くらいのようです)。